運転免許を期限切れで「うっかり失効」して直接受験で再取得した話〈2.仮免取得申請〜仮免許取得〉愛知県の場合

申請に必要な持ち物が用意できたら、運転免許試験場(愛知県だと平針か三河運転免許センター)に行きます。

私が申請に行ったとき（2020年6月初旬）は、コロナウィルスの影響で平針の運転免許試験場が何日間か閉まっていた後だったらしく、8時15分の時点で館内には多くの人が並んでいました。

この日、全ての手続きや説明が終了したのが12時くらいだったので、4時間近く試験場にいたことになります。

「ちょっとした合間に行こう」と思っている方は、行ってビックリ！全然帰れないやん！となる可能性があるので、試験場に行く以外に昼間の予定は何も無い日に行くのがオススメです。

運転免許試験場(平針)に行く

申請に必要な持ち物が用意できたら、運転免許試験場(愛知県だと平針か三河運転免許センター)に行きます。

私は、平針の方が近かったので平針に行きました。

運転免許試験場への行き方は、地下鉄&バスで行く行き方だと鶴舞線で行くか、桜通線で行くかの2通りになります。

地下鉄平針駅の改札口を出て1番出口へ。階段を登ったら右側に進み２番乗り場に来るバスに乗車して、７つ目のバス停「平針運転免許試験場」で降車します。

地下鉄徳重駅の改札口を出て1番出口へ。バスターミナルの3番乗り場に向かい「地下鉄平針」行きに乗車して「平針運転免許試験場」で降車します。

平針運転免許試験場に到着したら、私のように免許の期限切れとなっている方は、まず15番窓口へ。

ここで、何故期限切れをしてしまったのか理由を聞かれます。そして、再取得までの流れを聞きます。

ここからがうろ覚えなのですが、確か次に11番窓口に行って書類をもらい、その次に14番窓口に行った気がします。

その後、2番窓口で視力検査をしたら4階の窓口（何番か忘れた）に行き、今後の説明を受けます。

自動車学校に行く場合と自分で直接受験する場合の説明を聞き、自分で直接受験する場合の路上練習の際に車に貼る「仮免許練習中」と書かれた紙や路上練習申告書をもらいます。

その後（4階に行く前だったかも）、2階に戻り仮免許証を無事発行してもらいました。

家に帰ってから、仮免許取得後の状態から行ける自動車学校を探してみました。

20年前に運転免許を取得したときは自動車学校へ行ったため、そこでの運転免許取得までの流れは知っていますが、平針の試験場で直接受験をする流れがよく分からず不安に思ったからです。

そこで、自動車学校と平針の運転試験場での直接受験、それぞれのメリットとデメリットを調べてみました。

自動車学校へ行くメリット

自動車学校へ行くデメリット
直接受験と比べてお金がかかる（20〜30万くらい）

直接受験のメリット
自動車学校と比べて出費が安く済む！（私の場合、関わるもの全部合わせて5万くらいだったかな？）

直接受験のデメリット

試験場は、平日しか開いていないため、最低でも合計4日（申請、筆記試験、実技試験、取得時講習後の免許交付）試験場に行くために有給休暇を使うことになる。※社会人で土日休みの場合
上記に加え、技能試験合格後に自動車学校で「取得時講習・応急救護処置講習」を受けるため、そこでも平日開催の場合は有給休暇を使うことになる。
路上運転で使う車や一緒に乗ってもらう人（条件あり、詳細は仮免取得申請のときに4階窓口の方が説明してくれます）を自分で探さなくてはならない。
筆記試験対策とかが難しい（一発塾に行くという手もある）
実技試験（運転）は平針試験場周囲の道路となるため、付近に住んでいる人以外は慣れない道路を試験で走ることになる（平針自動車練習場に行くという手もある）

私がメリットとデメリットを調べて感じたことは、お金を惜しみなく出せる人は自動車学校へ！自分のうっかりミスで20〜30万出す訳にはいかない！と思ったら直接受験へ！ということです。

あくまで私個人の考えなので、よくよく考えて選択していただければと思います。

私は悩んだ末、直接受験をすることにしました。と、いうか夫に相談したところ「うっかりミスで20万とかありえない」と言われ（そりゃそうだけど言い方！）、自分でも「まぁ、そうか」と思ったので、直接受験にしました。