直接受験は、自動車学校と試験の順番が逆になります。
自動車学校だと、学校で技能(運転)試験が受かった人が運転試験場で学科(筆記)試験を受け、合格したらその日に免許発行という流れになるかと思いますが、直接受験の場合は学科試験が受かったら技能試験となります。
学科(筆記)試験の勉強
私は、そこまで頻繁にではないですが、17年くらい車を運転していたので「筆記試験なんて簡単でしょ!」と思っていました。
まずはネットで「運転免許 問題」で検索して出てきたサイトのひとつを見て、そこに書かれている問題を解いてみようと思いました・・・が、全然分からん・・・。
自分が運転していて、よく見る標識の内容は分かりますが、重量の問題、そして乗ったこともないバイクに関する問題とか頭の片隅にも知識が残っておらず、問題を解き終えて採点してみると、なんと100点満点中55点!
学科試験の合格は90点以上!全然届いてないじゃないか!

やっぱり自動車学校行こうかな・・・20万かかるけど・・・いや、20万あったら何買えるよ・・・登山用テント一式買えるやん・・・直接受験で頑張る!
と、自問自答しながら自分で勉強することを決意しました。
私は、3つの方法で学科試験の勉強をしました。
本屋さんで問題集を購入

実際の試験と同じような感じで学科試験の勉強をしたかったので、本屋さんで運転免許の問題集を1冊買いました。
私が買ったのは、100問の試験問題が8種類くらい掲載されているもので、それを何度もやりました。
何周か問題を解いていると何度も間違える出てくるので、間違えた問題だけをノートに書いて自分だけの「間違えた問題集」をつくって苦手な部分を覚えました。
こんなの受験勉強でもやったことないわ!だけど、車の運転免許がないと私の大好きな趣味である登山に行くとき、ずっと夫が運転することになり、近場なら良いのですが高い山に行くときは片道4時間とか運転するときもあるので、そうなると夫は1人での運転を嫌がってしまうため(そりゃ、そうだ)、高い山に行けなくなってしまうのです!
それに、何回も試験に落ちるということは、それだけ受験料&試験場までの交通費がかかります。
自分の趣味とお金がかかっていると思うと必死さが違います。
アプリの問題集をダウンロード

運転免許 普通自動車免許 学科試験問題集
このアプリにも、とてもお世話になりました。しかも、こんなに充実したアプリなのに無料なのも嬉しい!
「運転の基礎知識」、「標識・表示・信号」、「意外とよく出る二輪問題」など細かく項目が別れていて、それぞれの項目ごとに問題が何十問と用意されています。
また、1問ごとに解答後すぐに正誤が分かり解説も出てくるため、間違えたときに「なぜこの答えになるのか」理由が分かり、頭に入りやすかったです。
アプリだと、通勤中の電車の中やお昼休憩中など、ちょっとした時間でも活用できるのが便利でした。
webサイトに掲載されている問題集

学科試験は、同じような問題でも言い回しが違って迷うことがあるため、多くの問題を解いておくと良いのではと思いました。
そのため、web検索で「運転免許 問題」と検索すると問題集が掲載されているサイトが出てくるので、その問題もやっておきました。
実技(運転)試験対策
直接受験で難しいのは実技試験の方だと思います。
うっかり免許失効の方は、それまで免許を持っていたということなので、普段の道路の運転は慣れているかもしれませんが、何年も運転しているとどうしても「自己流」になっている部分もあると思います。
私が1番練習しなくちゃ!と思ったのは縦列駐車です。

縦列駐車は前後の車にかなり余裕がある場所でなら止めたことがありますが、車が前後つまっている状態での縦列駐車なんて、自動車学校卒業以来1度もしたことがなかったからです。
学科試験を受けるには路上練習が必要
試験の順番は学科試験が合格したら実技試験となりますが、学科試験を受けるときに「路上運転申告書」を提出しなくてはならないので、受験の対象車種で本免試験を受ける前の3ヶ月以内に5日間以上の路上運転練習をします。
詳細は、仮免許交付申請の際に4階窓口の方から説明を受けます。
路上運転練習の際に「仮免許練習中」というA4サイズくらいのプレートを車に貼らなくてはいけないのですが、家でパソコンで作って出力することもできるかもしれませんが、Amazonなどで「仮免許」と検索するとマグネット付きのプレートが売られているため、そっちを買った方が良いかもしれません。
実技試験と同じコースを練習できる教習所がオススメ

路上運転練習だけよりも、実際の実技試験で運転中にどんなところに気をつけた方が良いのかも知りたいですし、何より試験と同じコースを走っておきたいと思いました。
ネットで検索したら平針自動車練習所という、平針運転試験場の1階にある1時間単位で申し込みができる自動車練習所がありました。
お値段は1時限(50分)7,400円と少々お高いですが、指導員の方からこちらの運転をみて色々気をつけた方が良いポイントを教えてもらえますし、縦列駐車や方向転換を本番と同じ場所で練習できるのは有難いと思いました。
平針自動車練習所の受付時間
月曜日〜土曜日(祝日を除く)の午前8時30分〜午後7時10分
ただし、新規入所や練習予約の手続きは午後6時30分頃まで
平針自動車練習所の予約方法
練習したい日の2週間前から予約受付が開始されます。
電話で問い合わせたところ、私が受ける普通車の場合1日2時限まで予約がとれるとのことでした。
そして、路上練習するには、施設内のコース練習を1限とった後じゃないと受付できないとのことだったので、施設内コース練習を1限、路上練習を1限とろうと思いました。
私は、土曜日に練習を予約したかったのですが、webの口コミサイトで「土曜日に予約しようと思うと受付開始時間より早くから並んでいる」という記載をみつけたため、練習希望日2週間前の土曜日の朝8時くらいに平針自動車練習所に向かいました。
練習所の場所は、運転試験場の出入り口の対角線上にあり、外側からぐるっとまわります。
私が到着したときには、既に20人くらいの方が建物の前に並んでいました。
希望日の枠が自分の順番まで空いているか不安でしたが、無事、希望日で2限分予約することができました。
料金(普通車の練習)
入所金:3,700円(初回のみ、有効期間6ヶ月)
1時限:7,400円
入所申し込み時の持ち物
- 受験申請書
- 受験票
- 仮免許
- 入所金(3,700円)
- 教習料金(1限分もしくは2限分)
教習当日
事務所で受付をすると自分が練習で使用する車の番号を渡されます。
予約時間の5分前くらいになったら渡された用紙に記載してある番号の車の横に行き、指導員の方が来るのを待ちます。
「横柄な人が来たら嫌だな・・・」と不安でしたが、1限目も2限目も担当していただいた指導員の方は感じの良い方でした。
1限目:コース練習
1限目は、主に私が不安だった縦列駐車と方向転換の練習をしました。
最近の車は、駐車するときに後ろがカメラで見えるようになっている車が多いと思います。
私も何年も後ろにカメラがついた車に乗っていたため、方向転換をする際にカメラを見ずに(試験の車はカメラは無いので)運転するのは、最初は感覚がつかめなかったですが、数回練習すると分かってきたので、やはり本番の技能試験と同じ車種で練習できたのは良かったです。
2限目:路上練習
路上練習は危険を回避するため、コース練習で指導員の方が許可を出さないと運転できないそうです。
私は1限目のコース練習で無事、路上練習の許可をもらい2限目は路上練習をすることになりました。
本免の技能試験ではA・B・Cの3種類のコースがあり、そのどれになるかは当日まで分からないそうです。時間的に1種類のコースしか練習はできないため、指導員の方のアドバイスを参考にコースを決めて練習しました。
試験では、車に乗ってから出発するまでの工程も関係するらしく、路上運転での注意点や自分が疑問に思っていることなどを聞けて不安が大分少なくなったので、本免試験の前に来て良かったなと思いました。
学科試験の問題も大分解けるようになり、路上練習も回数を満たしたため、学科試験を受けに運転試験場に行くことにしました。

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